あなたは自分自身の「看護についての考え」をお持ちでしょうか?
どんな看護をしたいのか、どんな科目でスキルを身につけたいのか、何歳ぐらいまで働きたいのか。
もし、いま携わる業務が、自分の本当にやりたいことと合っていないとしたら…
オリンピックの女子マラソンで銀メダルに輝いた山下佐知子選手の話をしたいと思います。山下選手がマラソンを始めたのは、高校時代からで、大学を卒業していったん中学校の先生になっています。ところがマラソンへの情熱が抑えられず、家族の猛反対を押し切って一学期だけで退職し、マラソンのできる会社に入社することに。中学校を離職するとき「私はマラソンの日本代表になるために辞めるんです」と挨拶をしたそうです。
彼女の場合、自身の情熱に素直に従って元目指した道に戻りました。一度のブランクがありますが、この情熱に基づいた意志の強さが、大成した秘訣だといえるのではないでしょうか。
看護師の守備範囲はとてつもなく広いです。また体力的にきつい仕事でもあります。しかし長期間にわたって働ける職務でもあります。そんな中で看護師の多くは、自分が何をしたいのかを考えながら、そして自分探しをしながら勉強を進めています。専門職として一生勉強していきたいという意欲のある人が多いのです。
自分の道を自分で選んだ人こそ、現場で伸びると言われています。また、自分の「看護についての考え」を再考することが、自分のスキルを上げ、よりよい看護を提供することに直結します。
まずは自分の「看護についての考え」を再考してみてはいかがでしょうか。
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