ホスピタルインフォ ナース版

病院の特色

院長から

 当センターは東京都多摩老人医療センターとして高齢者に対する専門医療を行ってきましたが、2005年4月より東京都保健医療公社の多摩北部医療センターとして再スタートしました。現在は小児から高齢者までの全年齢を対象とする急性期病院として運営され、近隣5市の中核病院として地域に貢献しています。患者さん、地域の医療機関に信頼される良い病院、そして職員にとっても良い病院を目指しています。医療レベルの向上のため、看護部門においても教育・研修体制の充実に努めておりますが、より良い医療を提供するためには職員にとって働きやすい環境をつくることも大切と考えています。そのため、看護の勤務体制における二交代制の導入、業務改善のための薬剤師病棟常駐なども積極的に行っています。私たちと一緒に頑張っていただける看護師の皆さんを募集しています。

当院の概要

 多摩北部医療センターは、開設23年目の総合病院であり、東村山市、清瀬市、東久留米市、小平市、西東京市からなる北多摩北部医療圏の中核病院の一つと位置づけられています。
 2005年3月まで、都立の「東京都多摩老人医療センター」として、高齢者を対象に専門医療を行ってきましたが、同年4月に東京都保健医療公社に運営が移管され、多摩北部医療センターとして再スタートしました。
 現在は小児から高齢者までの全年齢層を対象とする急性期病院として運営されており、06年5月に地域医療支援病院、08年8月に病院機能評価機構の認定を受けています。
 多摩北部医療センターは内科系・外科系の21の診療科からなり、病床数は344床です。内科系では、内科、血液内科、循環器内科、神経内科、精神科、内分泌・代謝内科、消化器内科、呼吸器内科があり、05年4月から小児科が加わりました。外科系には外科、脳神経外科、整形外科、泌尿器科、眼科、歯科口腔外科、耳鼻いんこう科、皮膚科、婦人科、麻酔科、歯科口腔外科があり、そのほか放射線科、リハビリテーション科を備えています。
 現在のところ、患者さんは高齢者が大半ですが、若い方も増えて、特に小児患者が急増しています。重点医療として救急医療とがん医療を掲げ、内科・外科系、小児科とも、常に救急を受け入れる体制をとっています。このほか過去22年間の歴史の中で培ってきた高齢者に対する専門医療の経験を生かし、高齢者に対するがんの低侵襲治療にも重きを置いています。放射線治療、内視鏡的治療、手術療法、抗がん剤による化学療法いずれにおいても、高齢者に適した治療法の開発と実施に取り組んでまいりました。前立腺がんに対する小線源療法もその一つです。

当院の使命

 当院の使命は地域の中核病院として信頼される病院であることと考えています。地域のニーズに応える「特色ある医療」としては重点医療として掲げている救急、がん医療に加え、これまで実績を積み上げてきた高齢者に対する専門医療の継続、地域からの期待が大きい小児医療が挙げられます。小児医療に関しては、北多摩北部医療圏で都立清瀬小児病院が統合移転した後、小児二次医療を担うことが義務付けられており、体制整備を進めているところです。
 当院はまた、地域医療支援病院としての役割を担うことが求められています。地域医療機関と密接な連携をとって役割分担を図り、当院に期待される医療の実現を目指していかなければなりません。今後は病病連携、病診連携の強化が一層、必要になってくると考えています。

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